Kalafina - Believe

まだ何も知らない二人だった
左手で儚く 虚無を弄った
僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く

守ることさえ知らないけど
偽りの理想でも構わない
生きてみたい 自分を

巡り来る時の中で出会った
君といた僕を信じている
この夢が優しく果てるまで
切り開け 蒼い日々を fight your fate

静かな夜に そっと灯した言葉だった
冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で

信じることだけを信じた
眩しいほど強く 夜を照らす光だった
思いを繋ぐよ

まだ僕は知らない
哀しみが運命の果てに描く 虚無の姿を

願いの残像が ノイズのように降って
古びた思いも見えない

それでも君が笑ったから
どうしても捨てられない未来
生きてゆこう 自分を

過ぎて行く時の中で出会った
変わりゆく僕を信じている
この夢が果てるその先まで
切り開け蒼い日々を fight your fate

Written by:
Yuki Kajiura

Publisher:
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC

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